セミナー・勉強

アンガーマネジメント②

こんにちは!トリマーのMAYUです😊

今回は前回続きです!

アンガーマネジメントのテクニック

アンガーマネジメントを上手に利用すれば 『怒る』事により生じる負の感情を防ぐことができます

例えば 子育てに奮起するお母さんが 言うことを聞かない我が子を怒鳴りつけてしまい その事で後悔した。。

例えば 部下に仕事を任せたのにその仕事が全く進んでいなくてイライラ 仕事の催促をして部下との雰囲気が悪くなってしまった。。

このような状況をアンガーマネジメントのテクニックで 考え方を変えて違う視点からみてみると 怒りを鎮静化する事も可能です😊

自分の怒りのタイプが理解できたら、その怒りを上手にコントロールするためのテクニックを獲得しましょう!

アンガーマネジメントのテクニックは、「衝動」「思考」「行動面」に焦点を当てた消化方法があります👏

イライラしたら6秒!

怒りは衝動的に訪れますが その衝動性をコントロールすることでストレスを回避することもできます

怒りが発生した時、そのピークは6秒と言われています

そのため6秒を過ぎると、怒りの衝動性は収まってきます

しかし怒りを感じ、6秒以内に行動を起こしてしまうと「物に当たって壊す」「相手に酷い言葉を言ってしまう」など後悔する結果を生み出します

イラッときたら 6秒ゆっくり数えたり、大きく深呼吸すると その衝動を抑え冷静になる事ができます😊

また、好きな言葉を唱えるのも有効です☺️ 私の場合イラッときたら『フライドポテト🍟フライドポテト🍟。。。』と唱えようと思いますw

○○すべきの境界線を広げる

6秒待つことができたら 次は許せる境界線を広げていきましょう!

自分が考える「○○するべき」と他人が考える「○○するべき」にはギャップが存在するということを理解し受け入れることが大切です 自分が許容できる範囲を広げていきましょう🎶

そして相手の価値観に対して、『こんな考え方もあるんだ』と自分と違う考え方もあることを発見し、視野を広げる事ができます

当事者意識を持つことも大切です

もちろん許せない部分もあっても正解です 許容できない範囲を狭くしていきましょうという事です🙆‍♀️

自分の行動をコントロール

次のステップは 自分の行動面を分析してみましょう!

自分で行動でコントロールできることに注目し、自分の力で行動のコントロールができない事柄には、エネルギーを使わないようにする事です🤔

例えば、事故で車が渋滞で動かなくなり、イライラすることもあると思います

しかし、これは自分でコントロールできる問題ではありません 自分の力でコントロールできない事に怒りを感じても、無駄なエネルギーとなります

このことをスムーズに理解できるようになれば、怒る必要がない場面では怒らないということができるようになります

また、なぜ渋滞でイライラしているのかを考えると潜在的な理由が現れます

少し遅れ出発していて これ以上遅れられない!という焦りの気持ちだったり、運転する姿勢に疲労感を感じていたり。。潜在的にある感情の問題と向き合う事により イライラの感情を冷静に見ることができます

『次の同じようなことが起こらないように 少し早めに出発をして余裕を持とう』とか、『少し肩を回して疲れを緩和しよう』など イライラを事前に回避することも思い付くかもしれません😆

『怒り』の感情をコントロールできるようになれば 不必要なところでイライラする事が減り 自分にも周りにもその影響は少なくなります

このアンガーマネジメントは自分だけではなく、お客様やわんちゃんにも大いに有効な方法だと思います

潜在的にある感情(不安 悩み 虚しさ。。etc)などを 私たちが少しでも読みとり 解決を導ければ。。

人々や環境のストレスを少なくする事ができ お互いを尊重しあえる関係が生まれるのではないかな。。と思いました😆✨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA